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【日本×カナダ】国際カップル馴れ初め

こんにちは、マヒロです 🙂

今回は現在お付き合いしているカナダ人彼氏との馴れ初めと異文化についてお話ししていきます。


彼との出会い

現在お付き合いしている彼とは2022年の夏から1年間カナダ留学していた際に出会いました。

私は大学の中にある語学プログラムに所属していて、主にパナマ・スペイン・韓国・中国などの留学生たちと交流する機会が多くありましたが、私一人を除く全員が半年目を機に帰国してしまいました。

コロナ中だということもあり中々直接現地の方と会う機会がなくこれでは残りの半年が勿体無すぎる!!と考えていた矢先に、友達がマッチングアプリでもする?と誘ってくれノリでインストールしたことがきっかけでした。

ですが、この事をホストファミリーにポロっと言ってしまい(私にとって)危険だということで2週間ほどでアンインストールする羽目に。

その間でインスタを交換した人は女性の方1名・男性の方2名でした。3人とも2ヶ月以上のやり取りを終えた後に1人の男性(現彼氏ではない方)を2回デートを持ちかけましたが2回ともドタキャン。”ごめんコロナになった”(絶対嘘やろ)

だめだ、暇すぎる。と思った直後にピロン。

(現彼氏:)”そろそろ僕達映画でも見に行かない?” この時007を語っていました笑

その時は、本命の方にドタキャンされた勢いで暇だし行こう!となりご飯を食べた後に長靴を履いた猫を2人で見にいきました(私に気を遣ってくれたのか可愛いアニメ映画)

デート前日に日頃から用意している”会話のための質問メモ”を隅々から覚えてデートに挑んだのを覚えています。

会話のための質問メモについては「全く話せなかった私が海外彼氏をゲットしたまでの道のり」で詳しく紹介しています。

彼は全て奢ってくれた上に家まで送ってくれ一言、”明後日も会えたりする?”

私はこの時点では気づいていませんでしたが、ここから「デーティング期間」が始まっていたみたいです。(彼曰く)

おバカな私は全く気づかず、ビリヤードしたい!なんて軽いノリで返事をしました。

そして、2回目のデートの帰りに”日本人は付き合う前に何回デートするの?”と聞かれようやく気づきました。この人は、私と付き合いと思っているのか!

あなたのことをそういう目で見ていなかったと伝え(正直すぎる)彼もそれには驚いていたようで。。

海外と日本の付き合うまでの違い

【彼のとって付き合うまでの流れ】

お互いにテキストし合っている時点でお互いを気になっている

対面して本当に自分と合っているのかを確認(2〜3回デート)

正式に付き合う

(この期間が短ければ短いほどいいらしい)

【私の場合】

テキストはただの会話

お互いに合いそうだったら電話か直接会う

(まだ気持ちはない)

会ってみて本当に合っているか(3〜4回デート)

(やっと気持ちが動く)

告白

正式に付き合う

大半の方が【私の場合】な気もしますがこれは人によって変わりそうですね。

彼とは出会って2週間ほどで付き合いました。ですが私は通常1ヶ月以上をこのプロセスを踏んだ上で付き合っていたので今回はあまりにもスピーディーすぎない??と困惑しました。


価値観の摺り合わせ

ここで恋愛の異文化価値を学びました。その後私は”まず私の仲の良い女友達に会ってほしい”と伝え承諾。

その1週間後に3人でドライブしている最中に

”なぜまともに英語が話せない私と付き合いたいの?” と聞いたところ

”言葉は後からでも頑張ればいい、インスピレーションがとても心地よくてうまくやっていけそうな気がしたから”

なんて甘い言葉に簡単に落ちてしまった私。一方後部座席に座っていた友達は”死にたくなるからやめてくれ”と言っていました(笑)

そんなこんなで、楽しい夜も終わりに近づき友達を先に家まで送った直後に(今となってはわざとかな?)彼はある音楽を流し始めました。

彼が急に”この歌の意味を知ってる?” その時流れていた曲はLazy eyesという曲

私は、もちろん意味がわからず頭には大量のはてなマーク

 ”これには2つの意味があって、1つ目は目がシンプルに目が悪くなっていること。2つ目は誰かにゾッコンって言い味だよ。まさに今の僕の状態” 

と言われ、ズッキュンどころか魂が飛んでいきました。そうして私たちは正式にカップルになりました。

異文化理解

お互いにおしゃべりで頑固+愛国心高めなのでよく言い争いになることがあります。ですがその異文化を面白いと感じることができている点がいいのかなと思います。

異文化をリスペクトし合いながらも折れるところは折れないといった具合だと思います。

次回は、日本とカナダでの実際出会った異文化間での問題について話していきたいと思います。

では、また次回のブログでお会いしましょう

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